2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
ですので、後継ぎとかUターンの方を除いて、新規に農業をやるという方は、多分、この図でいうと、施設野菜、施設花卉、露地花卉とか露地野菜とか、こういう分野に多分特化されるんだろうというふうに思いますけれども、この私の類推に併せて、新規就農者の内訳について事務方から報告をいただければと思います。
ですので、後継ぎとかUターンの方を除いて、新規に農業をやるという方は、多分、この図でいうと、施設野菜、施設花卉、露地花卉とか露地野菜とか、こういう分野に多分特化されるんだろうというふうに思いますけれども、この私の類推に併せて、新規就農者の内訳について事務方から報告をいただければと思います。
○藤田(ス)委員 このパンフレットを見ましても、現在、せっかく就農したけれども農業所得で生活できないんだと回答している人が五二・四%、生活できると答えている人が三九・九%ですから、今農業で自立できないんだ、その不足分を兼業収入や就農前の貯蓄で補っているんだということを言っておりますし、中でも、水稲だとか露地野菜、露地花卉、施設野菜、果樹では生活できると回答している人がわずか一〇%から三〇%の水準にしかすぎないわけであります
農作物の被害といたしましては、水陸稲を初め、雑穀、果樹類、蔬菜類、イモ類、温室花卉、露地花卉、工芸作物等が多大の被害をこうむっており、稲の減収見込みは十万五千四百四トンと見込まれております。 水産関係では、漁船、漁具、漁港施設、水産養殖施設の被害が大きく、特にノリの主産地である海部郡が激甚の被害をこうむったため、ノリの被害はことのほか大きいようであります。